セミナーを受けたあとに、
「よかったです」
「やってみます」
で感動するけど、次の日にケロっと忘れちゃう人へ
振り返りの基本ループという考え方があったので、シェアしますね。
振り返りの基本ループ
1. 客観的事実2. 主観的感想
3. 一般化(敷衍)
4. 適用(3を検証するためにすぐやることの宣言)
そもそも多くの人は、何を聞いたかを振り返る「1. 客観的事実」と、次の「2. 主観的感想」、つまり自分の心がどこに響いたかを振り返る作業がごっちゃになりがちです。
何を学んだかは、すでにメモなどを取っていると思うので、それを読み返しながら「何が響いたか」を振り返りましょう。例えば、自分の強みに気づかされたとか、弱みがわかったとか。
新しい観点を得たとか、いろんな心の風景があるはずです。
さらに、セミナーで学んだこと(1)をどう自分に適用させられるかを考えます。
つまり、いかに具体的な行動として(3)、
自分の日常に落とし込むか(4)を考えるのです。
この「知る」「わかる」と、「できる」「している」の間には、いくつもの壁があるのです。友人の仲山進也さんの著書「楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方(サンマーク出版)」の文中にある図が非常にわかりやすいので引用します。
参照記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/23163
やっぱり
実践ありき
なんですね。
実践するから、
何ができて、何が足りていないのかがわかる。
私も、事前カウンセリングシートを記入してもらうのですが、
内容の濃い薄いで、どれだけ実践してきているか?がわかるようになりました。
どれだけ熱い想いを持っているのかも。
先ほどの参照記事では、アンケートは、感想を書くものではなくて、
「実践宣言」を書くとありましたよー^^
宣言することで、始まる・・・★
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